歩行空間ナビ・プロジェクトでは、「歩行空間ネットワークデータ」のデータ整備仕様を定めています。

歩行空間ネットワークデータ整備仕様
歩行空間ネットワークデータは、歩行空間における人やロボットが通行可能な歩道などの経路の構造と、そのバリアやバリアフリーに関する情報を表現したデータです。歩行空間の形状に合わせて配置されたノード(点)とリンク(線)から構成されます。このリンクに対しては、バリアフリーに関する様々な属性が定義されています。
幅員・段差・傾斜などのバリアを回避した経路検索サービスや、自動配送ロボットや自動運転車椅子の移動計画での利活用が規定されています。